DMはがきデザインの成功例と押さえるべきポイント

公開日:2025/03/27
はがきのポイント

DMを使用してうまく宣伝できれば、特定のターゲット層に商品やサービスを知ってもらえる、既存顧客の販売を促せるといったメリットがうまれます。そこでこの記事では、DMはがきのデザインを成功させるポイント、DMはがきの種類や特徴、DM代行業者を選ぶ際のチェック事項の3つについてくわしく紹介していきます。

DMはがきのデザインを成功させるポイント

まずは、DMはがきのデザインを成功させるポイントを5つ紹介します。

ターゲット(顧客)をはっきりさせる

まず、ターゲットをはっきりさせることです。DMの本文を読んでもらうには、顧客の心を動かすキャッチコピーを載せることが重要です。しかし、すべての人の心を動かすキャッチコピーを考えようとすると、結局誰の心にも響かないキャッチコピーになってしまいがち。

効果的なキャッチコピーを作るには、ターゲットの年代や性別、職業や収入、悩みや潜在ニーズなどを明確にすることが大切です。

キャッチコピーにはメリットとベネフィットを記載する

次は、メリットとベネフィットがわかるキャッチコピーを載せることです。キャッチコピーで興味をひければ、顧客が本文を読んでくれる可能性はグッと上がります。

そこで、キャッチコピーを考える際には、紹介する商品やサービスの長所(メリット)と、商品やサービスを利用したことで顧客が得られる恩恵(ベネフィット)の2つを明確にすることが大切です。

商品やサービスが信頼できるという根拠や保証内容を示す

本文で商品やサービスが信頼できるという根拠や保証内容を示すことも大切です。根拠を示すデータの一例としては、実績や顧客満足度、お客さんの声などがあげられます

また、保証内容を記載しておけば、商品やサービスを購入するハードルを下げることができます。なお、キャッチコピーに記載したベネフィットを本文内にくわしく記載するのもおすすめです。

今すぐ買うメリットを提示する

本文に「今すぐ買うことで得られるメリット」を提示することも欠かせません。数量限定、地域限定、期間限定といった情報を載せれば、顧客の購買意欲を高められる可能性があります。

見やすく分かりやすいデザインにする

見やすく分かりやすいデザインにすることも重要です。顧客の心をつかむキャッチコピーや推敲した本文を考えることは重要ですが、デザインがよくなければどちらもうまく伝わりません。

よいデザインとは「伝えたい相手」「商品やサービスの特徴」「メリットとベネフィット」がパッと見てわかるようなデザインです

このような視点をもとに、DM全体の色づかい、キャッチコピーの大きさ(紙面の1/3以上が理想)、商品のイメージと一致したデザインに仕上がっているかどうかなどを意識して作成するとよいでしょう。

DMはがきの種類を紹介

ここからは、DMはがきの種類や特徴、おすすめの用途を7つ紹介します。

ポストカード・一般はがき

ポストカードや一般はがきは、一番安価なものの、掲載できる情報量も少ないのが特徴です。新商品の案内やキャンペーンの告知のほか、挨拶状としても利用できます。

A4版はがき

A4版はがきは、比較的安価なわりに情報量は多めに掲載できるのが特徴です。そのため、新規顧客向けに特定の情報を伝えるのにおすすめです。

二つ折り圧着はがき(V型)

二つ折り圧着はがき(V型)は、二つ折りの内側に圧着加工がされており、一般はがき2枚分の情報が載せられます。価格は高めですが、クーポンや割引券などが中についていることを記載すると開封率がアップします。既存の顧客に新商品を紹介するのにおすすめです。

二つ折りA4版圧着はがき(V型)

二つ折りA4版圧着はがき(V型)は、二つ折りの内側に圧着加工がされており、合計4面あるので豊富な情報が載せられます。価格は高めになりますが、通常のA4版はがきよりも顧客の反響は高くなります。

三つ折り圧着はがき

三つ折り圧着はがきは、Z型の圧着加工を施しており、比較的安価ですが、一般はがき3枚分の豊富な情報を載せることができます。既存の顧客に対してセール情報や複数の新商品を案内する際におすすめです。

A4ビニール封筒

A4ビニール封筒は、A4の広告を高強度のビニール袋に封入しているのが特徴で多くの情報が記載できます。価格は高めですが、手持ち広告の印刷データをそのまま使用したい時におすすめです。

大判はがき

大判はがきは、縦長のDMなのでデザインが目立つのが特徴です。新商品やキャンペーン、イベントの案内、会社や学校案内など、さまざまな用途に使用できます。

DM代行業者を選ぶ際のチェック事項

ここからは、DMの代行業者を選ぶ際のチェック事項を3つ紹介します。

DMの専門会社かどうか

DM業者の中には、専門会社のほかに印刷会社や広告代理店もあります。そして、この3つの業者の中で、作業・送料ともに安くできるのはDM専門会社です。なお、業者選びの際は、価格が安いだけではなく、各作業工程に実績のある業者を選ぶことが成功のポイントです。

発送業務をすべて任せられるか

DMのデザインから発送までの一連の流れをすべて依頼できる業者を選ぶことで、複雑な発送作業を代行してもらえる、顧客の反響率を上げることができるといったメリットが期待できます。

専任の担当者の有無

DMをデザイン~発送まで一括して依頼する場合、それぞれの工程で問題が起こらないようにするためには、入念なチェックが必要になります。また、もしも問題が起こった場合には、スムーズかつ適切に対応しなくてはなりません。そのため、専任の担当者がいるかどうかは重要なチェックポイントです。

まとめ

DMを使った広告を成功させるには、ターゲットに響くデザインを作成し、適切な種類のはがきを選び、信頼できる業者に依頼することが重要です。本記事では、DMはがきのデザインを成功させるポイント、DMはがきの種類と特徴、代行業者を選ぶ際のチェックポイントについて詳しく解説しました。DMはがきをうまく活用すれば、新規顧客の獲得やリピーターの促進、売上アップにつながる可能性があります。この記事を参考に、効果的なDM戦略を実践してみてください!

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